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小芝居劇場「ふたりのロッテ 最終章ー1」

2013年07月06日 01:11

<グラヴンダー氏の驚き>

ウィーン第1区の戸籍役場のお役人、ペンノ・グラヴンダー氏は、結婚式を行います
それは、随分経験を積んだ彼をも、少々面食らわせます

2013 7 4 003

花嫁は、花婿の別れた妻です。
互いにおそろしく良く似ている10歳のふたりの少女は、新夫婦の子どもです。
結婚立会人のひとり、アントン・ガベーレという画家は、ネクタイをしていません
その代り、もう一人の立会人、顧問官ドクトル・シュトローブル教授は犬を連れています・・・

ロッテちゃんと、ルイーゼは大喜びです!
ふたりは幸福なばかりでなく、得意です
大いに得意です!

2013 7 4 004

こんな夢のような、すばらしい幸福が、ふたりの仕業だからです!
子どもたちが居なかったら、いったい、かわいそうな両親は、どうなったでしょう?

いや、それにしても、極秘のうちに運命を仕組むというのは、生易しい事ではありませんでした。
冒険、涙、不安、うそ、絶望、病気・・・・
ありとあらゆる目に遭いました。
ひとつとして、免れたものはありません

式の後で、ガベーレ氏はパルフィー氏とささやき合います

2013 7 4 005

ケルナー夫人、つまり別れたパルフィー夫人、そして結婚したパルフィー夫人は、
彼女の古くて新しい夫、つまり主人が、こう、つぶやくのを聞きました

それから夫は、彼女の方を向いて何気なく言い続けます

2013 7 4 006

2013 7 4 007

楽長さんは、そう言って、楽長夫人を優しく見つめます・・・

つづく・・・
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