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小芝居劇場「赤毛のアン その17 の2」

2011年09月24日 00:00

「アンの身の上」続き

そこで、とうとう、トマスの小母さんが、あたしを引き取ろうと言ったの。
貧乏で、その上に酒飲みの夫を抱えていたけれどもね。

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小母さんはあたしを牛乳で育ててくれましたの。
あたしには、わからないんだけれども。。
牛乳で育った子は、良い子に育つものなんでしょうか?
あたしがいたずらをする度に、そう言って叱りましたよ。

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あたしより小さい子が4人もいたので、小母さんを手伝ったわ。
実際、とても手がかかったのよ。

それから、夫のトマスさんが汽車から落ちて死んだの
トマスさんのお母さんが、小母さんと子供を引き取ろうと言ったわ
でも、あたしは引き取りたくなかったの。

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そこへ、ハモンドの小母さんがやって来て。
あたしが子供の扱いに慣れているから、引き取ろうと言ったの。

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そこは、とても寂しい所で、想像力がなかったら、とても住んでいられなかったわ。
その上、双子が3組もいてね。。
あたし、かなり「あかんぼ」は好きな性質だけれど、双子が続けて3組もでしょ。
あんまりですもの。
最後の双子が生まれた時に、おばさんにそう言ってやったわ。

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そこで2年以上暮らしたけれど、夫のハモンドさんが亡くなったの。
小母さんは所帯をたたんでしまって、子供は親戚に分けてあげて、合衆国へ行ってしまったわ。

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あたしは、ホープタウンの孤児院に行かなくてはならなくなったの。
誰も、あたしを引き取らないもんでね。。。
スペンサーの小母さんが来なさるまで、4か月そこにいたわ」

アンは、学校には殆ど行かせてもらえなかったけれど、読み書きはできる事も話しました。
マリラが、トマスさんやハモンドさんが、良くしてくれたか聞くと、アンは赤くなり・・
「ふたりとも、そのつもりでいてくれたと思う」と答え、後は口をつぐんでいました。
そして、うっとりと景色を眺めていました。

2011 9 21 016

「この子は、本当に自分の家が出来ると思って、大喜びしていたに違いない。
送り返してしまうのは、かわいそうだが。。
性質が良いから、仕込みやすいだろうし、マシュウもこの子を気に入っている。
しとやかだし、きっと身内は立派な衆だったに違いない・・・」

その後、アンを引き取ろうとしたのが「キリ」のようなブリュエット夫人だったので、マリラは心が痛んで、ついに決心し、アンをグリーン・ゲイブルズ連れ帰ったのでした。
引き取る話は、翌日まで、アンには言いませんでしたが・・・・。

**おしまい**

物語の冒頭にある、このエピソードをすっ飛ばしておりました。
アンの物語も、終盤にさしかかり、これを書かねば!!
と、遅まきながら入れました。
つまり今回の、ルイちゃんの白いドレスは、ベビー服なんですのよ。おほほ。

それでは、次回の小芝居劇場をお楽しみに~☆
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コメント

  1. 遥か♪ | URL | k9MHGdfk

    赤ちゃんアンを引き取ったトマスの小母さん、口は悪いけど良い人だったのね~。
    生後3ヶ月のアンがこれまたツボで、もう可愛いぃぃぃ(≧∇≦)
    でも一人ぼっちになっちゃうと泣いてばかりのアンにもらい泣きしました。(うぅ)

    キューピーが4人!!
    しかも2人おんぶしてる♪
    3回続けて双子ってある意味奇跡なことだけど、世話する方にしてみれば一気に2人ずつ増えるのはきついですよね。
    アンの生い立ちを知ってマリラが引き取る決心をしてくれてよかった。
    anさんのおかげで「赤毛のアン」の良さを再確認できました。

  2. *AN* | URL | -

    遥か♪さん

    ありがとう~☆
    仕方なく、引き取ったとは言え、子供を育てるって大変ですものね。
    でも、幼いアンには、母と呼べる人がそばにいないのは、とても辛かったと思います。

    キューピー×6・・・双子が3組、立て続けって、すごいですよね!
    あちこち抱えて歩くので、とっても疲れたと書いてあります。
    アンはまだ、8歳の子供ですもの。。。
    マリラが身の上を聞き出してくれて、本当に良かったと思います。
    でないと、「おっそろしくケチで、人をこき使う」ブリュエット夫人の家に行く羽目になったでしょうからね。
    アンは、ようやく、家族と呼べる人たちと暮らせるようになった、と言うわけです♪

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